Rocksmith2014を久しぶりに起動させてみた

実際の楽器を使用して遊ぶ音ゲーのRocksmithを、久しぶりに起動させることにした。このゲームはPC、PS、XBOXで販売されていて、オプション品のリアルトーンケーブルとゲーム機またはPCを接続して、引いた音を取り込むという形式になっている。PS3とXBOX360は日本語版がある。PS4とXBOXONEは日本語版が発売がされた覚えがないので、英語版のみだと思う。ギターとベースが対応している楽器で、左利きにも対応している。アップデートによって、リアルトーンケーブルがなくても、USBマイクなどから音を取りこんで遊ぶこともできる。

ゲームが出た当時に楽器も買ったのだが、ここ数年触っておらずほこりを被っていたので、まず楽器の掃除から始めた。購入時から交換していなかったので、錆が浮いてきている弦もついでに張替えをすることにした。弦の交換には、やり方を書いてあるホームページを見ながら30分ほどかかった。初めてにしては手こずらずに済んだ。

準備が整ったので始めようとしたが、ゲームを起動するとオーディオデバイスのエラーメッセージが出てしまい、ゲーム中の音が一切出ない現象が発生した。これは、スピーカーをつないでいたオーディオデバイスのAG03がリアルトーンケーブルに仕様上対応していないのが原因のようで、AG03を取り外して、スピーカーをマザーボードのサウンドデバイスに接続すると、正常に動くようになった。

一休みしてゲームを再度立ち上げようとリアルトーンケーブルを差しなおすと、また問題が起こった。今度は、USBが接続できませんなどというエラーメッセージが出た。リアルトーンケーブルをPCが認識できなくなってしまった。USBを別の場所で差しなおしたりしたが、デバイスマネージャーを見る限り、正常にPCに認識させることができなかった。どうも、リアルトーンケーブルが断線か何かして、故障してしまったようだ。

リアルトーンケーブルがないとゲームをプレイすることができないと当初思っていたが、設定を調べると、前述したようにマイクロフォン入力に設定を変えれば動く可能性があることがわかった。自分の所有しているUSBマイクに楽器音を集音させれば、なんとかプレイできると思い試してみることにした。自分の持っているマイクでは楽器に近づけないと音を取り込んでくれないことがあるようだった。そこを注意すれば、ゲームを正常に遊ぶことが確認できた。リアルトーンケーブルは、日本のアマゾンでは新品が現在販売されていないようなので、どうしようか悩んでいたが、これで解決することができた。

収録曲はほぼ洋楽である、ごく一部ではあるが邦楽の曲もDLCで配信されている。弾き方から忘れていたので、ゲーム中のビデオ講座を最初から見るようにしている。多少は弾けるようになれるだろうか?