月: 2018年8月

Windows7からWindows10にアップデートすることができたので、方法をメモしておく。

マザーボードの関係か、Windows７をインストールしようとするとUSBがすべて無効になってしまう。PS/2接続のマウスを購入して接続すると、マウスでインストール操作ができる。スクリーンキーボードを利用すれば文字入力もマウスで行える。

Windows7をインストール後、Windows7のアクティベーションを行う。詳しい方法はマイクロソフト公式ページに書いてある。コンピュータを右クリックして、プロパティを開いて、認証画面をクリックする。

認証は、オンライン認証と、電話をかけて指定の番号を入れていく認証方法がある。今回は、後者の方法をとった。電話をかけて、数字を入力していくのだが、７分程度時間がかかった。

インストール直後は、ネットワークがオフラインのままなので、マザーボードのCDに付属していたLANドライバをインストールして、ネットにつなげられるようにした。

デフォルトのブラウザはIEだが、正常に表示されない、フリーズするページが多かったため、Firefoxをインストールした。

Firefoxを使用して、Windows10公式にある、アップデートファイルをダウンロードできるページを開いて、ダウンロードしてアップデートさせる。

Windows10にアップデートすると、USBが使用可能になる。

先日、半年ぶりにパソコンの清掃を行った。白い埃がかなりたまっていてきれいにすることができた。

しかし、清掃後PCを起動させようとすると問題が発生した。スイッチを押しても電源が入らなくなってしまった。数時間部品の差し直しなどを行うと、一回だけ電源が入ったが、途中で勝手に電源が落ちてしまった。

電源か、マザーボードあたりが原因だと思い、まず電源が故障しているか調べることにした。ネットで調べると、ジャンパワイヤを電源のある端子に差し込むと、電源だけが動くかどうかわかるらしい。早速家にあるジャンパワイヤを差し込んで起動させてみると、電源のファンは回転した。

続いて、マザーボードの動作を確認した。CPUクーラー以外の部品をすべて外し、ドライバーを電源スイッチの端子のところにあてて通電させてみたが、CPUファンは回らなかった。マザーボードの保証が効くかどうか調べてみたが、運悪く一か月前に切れていた。

届いたマザーボードにCPUクーラーをつけて、起動させるとファンが回転した。PCを組みなおすと正常に動作した。矢張り、マザーボードが掃除の際にどこか調子が悪くなってしまったようだ。

パソコンの組み立てが終わったので、OSの認証をさせることにした。私のパソコンはWindows8をアップグレードさせてWindows10にしている。マザーボードを交換すると、Windows10のままでは認証できない。一度クリーンインストールをする必要がある。

今回は手元に残っていたWindows7でインストールを試してみようとしたが、インストール画面になると、USB機器が認識しなくなってしまい操作ができなくなってしまった。調べると、自分のマザーボードではBIOSの設定が必要とわかった。そこで、BIOSの設定を見ると、既にその設定がなされていた。どうやら、マザーボードがWindows7非対応とみるのがよさそうだ。

仕方がないので、Windows8をクリーンインストールして、認証させてWindows10にアップグレードして、認証を再確認。そして、もう一度Windows10をクリーンインストールした。Windows8をインストールしたときに、有線、無線LANを認識しないなどトラブルが起きて、インストールを2、3度やり直す羽目になって時間を取られた。

掃除をしたときにパソコンを移動させたのだが、その時の衝撃でマザーボードの調子が悪くなったのかもしれない。