電力量表示器が届く

電力量表示器が届いたので、早速パソコンに接続してみた。 待機電力は5W だった。パソコンの電源を入れて、ブラウザを立ち上げた程度では75Wから90W前後のようだ。グラフィックボードの温度は55℃でファンは回転しない。1kwh=22円として、1時間あたり約1.6円、1日で約40円かかるようだ。1ヶ月で1240円くらいだろうか。 グラフィックボードに負荷をかけるソフトを動かすと、170から175Wに瞬時電力量が増えた。グラフィックボードの温度は73℃。ファンは回転を始める。1時間あたり約3.8円、1日で約92円。1ヶ月で2900円弱かかるようだ。 グラフィックボードのPowerLimitを-50%に制御して動作させると、120から130Wに瞬時電力量が減少した。グラフィックボードの温度は61℃。ファンは回転を始める。1時間あたり約3円。1日で約72円。1ヶ月で2250円弱かかるようだ。

グラフィックボードの制御ソフト

グラフィックボードに付属していた、GigabyteのXTREME GAMIGというソフトの設定を変更してみたので、覚え書き。  Power Limitを-50%に変更すると、GPUに高負荷をかけるソフトを起動したときの温度が、通常時は73℃だったのが、64℃に落ち着いた。(ソフトを起動していない状態では、50℃)  ※ソフトウェアを起動していないときは、温度が低いためかファンは回らない。ソフトウェアを起動するとファンが回りだす。  ソフトウェアの出力は3分の2になった。(GPU CLOCK、FAN SPEEDも3分の2位の出力になったようだ。)ソフトウェアを起動していても、ほかの作業をすることができる。(設定前は、動作が重くなって他のことが快適にできなくなることが起きた。)電気代はどのくらい違うのだろうか?今度ワットモニターを購入して、比較してみたいところだ。  ゲームをするときには元に戻しておかないと・・・