RAID1の設定

RAID1を設定してみることにした。マザーボード(X470)の説明書の通りに進めたが、詰まった所などをメモしておく。

UEFIを立ち上げて、アドバンスド、ストレージ設定を選択して、SATAモードをRAIDに変更する。

再起動して、CtrlとRを押してメニューを立ち上げる。RAIDの設定するときは、ドライブの初期化が必要。初期化を選び、ドライブをInsで選択して初期化する。

create arrayを選び、対象のドライブを選択。RAIDの種類を選ぶと設定できる。

RAIDのドライバをインストールしないと、OSのインストール時にドライブを認識しない。マザーボード付属のCDドライブには、ドライバは入っていなかった。

そこで、AMD公式から、ドライバーのダウンロードページを探し、マザーボードのチップセットを選択。チップセットのドライバの下に、RAIDのドライバがあるので、ダウンロードして解凍する。USBメモリにいれる。

OSをインストールするときに、RAIDのドライバをインストールする。ドライブが認識されるので、インストールを開始する。

OSのインストール中に、一度フリーズしたが、再起動したらその後は正常に動作した。

事前に準備した復元ソフトのイメージを使って、バックアップ。これはバックアップしたイメージが壊れていて失敗した。ソフトの再インストールが必要になってしまった。

※追記

RAID1の状態にすると、再起動、シャットダウンを実行すると、画面が真っ暗になったまま動かなくなる現象が起きた。仕方がないので初期化して、RAIDモードからデフォルトに戻した。

ケースファンの増設

PCケースについて色々調べていると、自分のケースはケースファンの増設ができるようになっていることがわかった。夏場にマザーボードが故障したのも、空調ができてなかったからかもしれないと思い、増設をすることにした。

ケースファンについて調べると、自分のケース(CM690Ⅲ)では、120、140、200mmのファンを取り付けられることが分かった。新しいマザーボードには、RGBに対応した端子が2つ。光の具合がどうなるのか試してみたくなり、RGBのファンを選ぶことにした。 

同じメーカーで統一すれば、LEDの色味も同じになるだろう考え、購入したのはCooler Masterのケースファン。ケースと同じメーカーで、値段も比較的安く、選択肢が少ない200mmのファンもあることが選んだ理由の一つだ。

ファンが、届いたので取付けることにした。取り替えたファンは4つ。もう1つ取り付けたかったが、電源ケーブルがファンに干渉してしまうので取り付けることはできなかった。

RGBのケースファンは、RGBとファンのケーブルがついている。RGBのケーブルは差す方向が決まっているため、逆に差し込まないように注意する。なお、ファンの取り付けには、RGBとファンの分岐ケーブルを使用した。ファンのケーブルはあまり長くないので、場合によっては延長ケーブルも必要だと思う。欠品を引いたのかわからないが、200mmのケースファンには、ねじがついていなかった。

ケーブルの接続で、失敗したのは、ファンの分岐ケーブルを購入していたものの3ピンだったため、4ピンの140mmのファンには使用できなかったことだ。(カタログをよく見ないまま注文してしまった)調べると、4ピンの分岐ケーブルも販売されているので、今度買うときはそれにしよう思う。光っているファンは、綺麗で満足感がある。

GC550が動作しない

前述したが、マザーボードを新調した。1年間の保証期間を過ぎた直後に故障するのが、2度も続いたので、2年保証になっているメーカーに変更した。ついでに、CPUもIntelからAMDのRyzenに変えた。

今のところWindows10の動作が不安定なところがある。しばしば、システムディスクの使用率が100%に突然なってフリーズを起こす。(Windows10の更新失敗が原因の一つだと思う。)ある程度安定するまで、数回再インストールと、復元ソフトで復旧を繰り返した。

OSの動作がある程度落ち着いたので、GC550の動作を確認することにした。OBSなどのキャプチャーソフトで、動作させようとすると、画面を取り込めず、しばらくするとソフトがOSごとフリーズした。繰り返すので、USB3.0を差し替えてみたが、結果は同じだった。パススルーは正常に動作した。

故障ないし初期不良を疑って、デバイスマネージャーのユニバーサルシリアルバスコントローラーを見たが異常はなかった。

AVerMediaの公式ホームページを見ると、IntelのUSBホストコントローラーは動作するとかかれていた。デバイスマネージャーを再び確認すると、USB3.0のホストコントローラーはAMD製ということが分かった。どうやら、対応していないらしい。対策として、Intel以外にも動くメーカーがいくつかあるので、それらのメーカーのUSB3.0ボードを増設することを検討しなければならないようだ。

※追記 PCの不調(原因不明のフリーズ)は、復元ソフトをアンインストールしたら解消した。必要時以外は、インストールしないほうが良い。

Renesasのチップセット搭載のインターフェースカードを増設したら、GC550は正常に動作した。※2018/12/26追記 マザーボードのUSB端子にGC550を指したら正常に動作した。Windows10非対応の復元ソフトが正常な動作を妨げていたようだ。