XSplitの設定

ソースの追加、デバイス、ビデオ、キャプチャーボードを選択して追加する。

PCからでる作業音や聞いている音楽を録画、配信に乗せないための設定。オーディオ出力を「放送のみ」(キャプチャーボードを選択してセッティングをクリック)、音声プレビューを「ライン」にする(ツール、設定、オーディオタブをクリック。設定によってスピーカーの名称は異なると思う。)※出力される音量は若干変化する。自分の環境ではマイクは正常に使用できなくなる。(自分の声がPCスピーカーから出力され、その音をマイクが拾ってノイズが発生してしまう。)

※追記:2020年現在の自分の環境では、この設定は当てはまらない。

マイクを使用して録画、配信する場合は、デフォルトの状態(オーディオ出力をシステムサウンド、音声プレビューをなし、システムサウンドを既定スピーカー)に設定する。音楽や動画などを再生していると、そのまま配信に流れてしまうので注意する。

オーディオのボリューム範囲を100から300に変更して、ボリュームを最大値までドラッグすると自分の環境では丁度よいくらいまで音量が上がる。

ビットレートは回線の問題だと思うが、3000以上にするとフレーム落ちのメッセージがでる。録画を見ると映像が正常に表示されていない所があったので、2500にした。解像度は1280×720でフレームレートは60fpsに設定した。

Chat Viewerは透明度を100から0にすると文字だけが表示される状態になる。

EON Super 64

Nintendo64をHDMI接続させることができるEON Super64がようやくアメリカ合衆国から届いた。販売元の発送が遅れたらしく、注文してから半月以上もかかった。

小包を開けると外装の箱は、角がやや潰れていた。そして、箱を止めるシールが開いていた。Brawler64が届いた時も、似たような状態だったので国際郵便だと仕方のないことなのかもしれない。おそらく日本より郵便物の扱いが雑なのだろう。

開封すると、本体と小さいマニュアルが入っていた。マニュアルには、本体側面のスイッチを押すと、画質が変化しますというようなことが書かれているようだ。このスイッチはとても小さいので、もしかしたら耐久性に不安があるかもしれない。

早速、ゲームを起動させた。ClassicとSlickの二つのモードでゲームのタイトル画面の文字を見比べてみた。画面に近寄らないと違いがよくわからないが、Classicは補正なしで、文字にギザギザがあるのが見える。Slickだとギザギザが補正されて滑らかになっていた。

値段は150ドル弱なので少々高い商品だが、それまで使っていたS端子をHDMIに変換する3千円のコンバータよりも、画面の発色は明るく綺麗に映像が表示できる。HDMI接続のモニターやテレビでNintendo64を遊ぶならば、購入したほうが良いと思う。

Brawler64が届く

RETRO FIGHTERSが販売しているニンテンドウ64のコントローラー、Brawler64がようやく届いた。先月下旬に注文したので到着まで10日以上かかった。

このコントローラーはPS、XBOXのコントローラーに近い形状をしている。R2、L2に代わるボタンにZトリガーが設定されている。純正品と同じようにコントローラーパック、振動パックなどを挿入できる端子もついている。

純正品にない機能として、TURBO、CLEARボタンがついている。これは連射機能のようで、任意のボタンを押しながらTURBOボタンを押すと、連射が入る。連射を解除したい場合は、解除したいボタンを押しながらCLEARを押せばよい。

3Dスティックの表面は柔らかい素材でできている。長時間の操作をしても、純正品より指が痛くなりにくくなっていると思う。新品だからだろうが、3Dスティックに変な癖がついていないので使いやすい。コントローラーのケーブルの長さは3mほどあるようで、純正品よりもずっと長い。

十数分ほど触ってみたが純正品と比べて、違和感を感じることはいまのところなかった。米国からの郵送料で若干高くついたが、新品のコントローラーを買うことができてよかった。