マザーボードの交換(TUF Gaming B550-Plus)

CPU、グラフィックボードの交換後しばらくの間はパソコンは正常に動いていた。しかし、突然ネットが不安定になり最終的に繋がらなくなる現象が起こった。再起動させれば直るだろうと思い、再起動させるとログイン画面のところでブルースクリーンになり再起動する現象が数回連続で発生した後、「PCを診断中」と画面に表示されたまま何も動かなくなってしまった。

リセットをかけたり、BIOSを初期状態に戻してみたり、OSをクリーンインストールしようとしたが何をやっても直らない、動作の途中でフリーズするかブルースクリーンになるので、マザーボードの故障と推定して、新しいマザーボードに交換することにした。マザーボードの故障はこれで3回目になる。使用していたマザーボードはX470。X470は古い規格になるので、X570とB550が候補になった。Amazonで調べると、X570は値段が高かったので、B550から選ぶことにした。B550のマザーボードをいくつか比較して、背面のUSBの数が多く2万円以内のものを選んで購入することに決めた。選んだのはASUSのTUF Gaming B550-Plus。1万4千円位で購入できた。

マザーボードの交換作業は1、2時間くらいで終わった。しかし、ここからがうまくいかなかった。起動させるとビープ音が、数回なってBIOSが起動しなかった。ネットで調べると、メモリが原因であることがわかった。最初は気づいていなかったのだが、メモリが刺さっていない状態になっていた。途中で気づいてメモリを差し込みなおした。ただ、それまでにケーブルを抜き差ししたのが原因だろうが今度はビープ音が鳴らなくなり、BIOSも起動しない状態になってしまった。ファンは正常に動作していた。ここから2時間以上原因がわからず、CPUやグラフィックボードを付け直してみたりしたが状態は直らなかった。

夜遅くなったので、ひと眠りして、朝Youtubeを検索してみると、電源の差し込みとUSBの差し込みが原因の場合が多いという動画を目にした。早速確かめてみると、USB2.0の端子の差し込みが甘い状態であることが分かった。差し込みなおして起動すると、Biosが起動した。OSをクリーンインストールさせてみると、ブルースクリーンが頻発した。メッセージが毎回変わっていたので、原因はよくわからないがインストールさせたドライバかソフトウェアに相性問題があったのではないか?と考え、再度クリーンインストールさせた。今度は、問題を起こしそうなドライバとソフトウェア(いれなくても正常に動く)をいれるのをやめてみた。それでもブルースクリーンはインストール後2回起きた。

途中で気づいたのだが、M.2の取り付け方を間違えていた。正しいつけ方は、付属のスペーサーをマザーボードに取り付けて、M.2をスペーサーの上に乗せて、付属の小さいねじで締めて取り付ける。これは、YoutubeでTUF Gaming B550-Plusの紹介動画を見ていた時に気が付いた。自分は小さいねじだけで止めていたのでM.2が若干しなっていた。接触不良などで、ブルースクリーンの原因になっていたのかもしれない。

こうしてマザーボードの交換が終わった。今のところ最初に起きた2回のブルースクリーン以外は、動作に問題はなく、ソフトウェアの再インストールなどもほぼ終わった。OSのクリーンインストールをしたため、TVチューナーで撮り貯めしていた録画が全部だめになってしまったのが残念だが、これは諦めるしかない。

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