PS4はパッケージであろうと無かろうと、ハードディスクにゲームのイメージデータがダウンロードされる仕組みになっている。容量の多いゲームを何本も買っているとハードディスクの容量不足になってしまう。ハードディスクの空き容量が数十ギガバイトになってしまい、容量がかつかつになってきていた。そのため、ハードディスクを購入して交換することに決めた。
PS4の公式ホームページなどをみると、交換の方法がかかれている。まず少々とりにくいカバーを外して、ねじを緩めてハードディスクを取り出す。新しいハードディスクに交換する。公式ホームページからダウンロードできる、アップデートファイルを所定の方法でUSBメモリに移す。USBメモリをPS4にさして、電源ボタンを長押しして、セーフモードで起動させ、初期化を行う。
ここで、私の場合はアップデートファイルをインストール後、正常に動作せず再起動を繰り返してしまうトラブルに見舞われた。（何をやっても再起動を繰り返すだけになってしまう。対処方法はハードディスクのフォーマットをかけ、セーフモードが立ち上がるまで何度もやり直すと、正常に起動した。）最終的に、ハードディスクのデータをフォーマットしてから、アップデートファイルをダウンロードし直して、USBメモリに入れ直しをして、セーフモードを立ち上げ、手順通りにすると上手くいった。
交換前に、設定→システムの「バックアップ／復元」で別のUSBメモリに設定とセーブデータを移動させておいた。交換後最初に復元を行って、自分のアカウント、セーブデータなどを復旧させた。次にやることは、ゲームの再ダウンロードだ。
