Raspberry Piの本を読むと、Pythonというプログラミング言語がよく使用されている。プログラミング言語を一から覚えてみようと思い入門書と雑誌を購入した。
雑誌によると、Eclipseという統合開発環境は元々はJavaの開発に使用されているそうだ。Pythonにも対応しているということで、これをインストールすることにした。 Eclipseのサイトから実行ファイルを落としてインストールさせた。
次に日本語化されたものを置いている、PleiadesというサイトからPleiades プラグイン・ダウンロードを落として、日本語化させた。このときeclipse.iniに2行文章を追加する(文章はreadmeファイルに書いてある。)
最初の状態では、Java用の画面になっているので、メニューのヘルプからEclipseマーケットプレースを開いてPyDevをインストールさせる必要がある。 インストールが終わると再起動するので、メニューからウインドウをクリックして、パースペクティブを開き、Pythonを選択する。
そうすると、JavaからPythonに環境が変更される。 ここで原因は不明だが、なぜか私の環境だと、Pythonのプログラム上に日本語が入力されていると、UTF-8云々というエラーが発生してしまい正常に動作しなかった。設定に何か問題があるのかもしれない。※プロパティーを開き、テキスト・ファイル・エンコードを「コンテナーから継承」から「その他」に変更。UTF-8を選択すると、エラーが出ることがなくなった。文字コードの問題だったのかもしれません。
(追記) 一度全ファイルを削除(アンインストール)して、今度はPleiades All in One ダウンロードからUltimateを選択した。ファイルを解凍して、起動させると、日本語化が終わった状態で立ち上がる。あとはパースペクティブを開いて、Pythonを選択すると、使えるようになる。試しに日本語を表示させてみたが、エラーは発生しなかった。これで、ようやく入門書のプログラムを打ち込むことができるようになった。